青山陽一 「Bright Lights Bugcity」('01)
b0061611_14323572.jpg近頃、急速に寒くなり、秋を通り越してもうすっかり冬という感じですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?どうぞ風邪にはお気をつけ下さいませ。

冬の一大イベントといえばクリスマスですね。クリスマスの夜、コンビニに寄ると、店員含め男ばかりいることに気付き、妙な安堵感を得る。これがボクのいつものクリスマス(苦笑)。クリスマスに良い思い出なんてひとつもないけれど、クリスマスのムードは好きです。そして、必然的にクリスマス・ソングも大好きです。

ということで、今回紹介するのはクリスマス・ソングです。青山陽一「Bright Lights Bugcity」。おいっ!どこがクリスマス・ソングやねん!と突っ込まれること必至ですが、ボクにとってはクリスマス・ソングなんですよ。ていうか、ボクのクリスマスは、こういうメロウな感じなんですよ。コートのポケットに手を突っ込んで、やや猫背気味に白い息を吐きながら、クリスマス・ムードの街をひとり歩く。最初のうちは、その煌びやかでドリーミーな街並みにウキウキするんだけど、そのうち足の指先がじんじんしてくるし、溢れかえるカップルやその過剰にハッピーな街全体の雰囲気に何だか嫌気が差してきて、逃げるように街を出て行ってしまう。この曲の歌詞が、そんなボクのロンリー・クリスマスを的確に描いてくれているような気がして、妙にグッときて泣けちゃうのです。青山さん自身はそんなつもりでなくても、ボクにはそう聞こえるのだから・・・なんだか、異様に寂しい奴だと思えてきました。嗚呼。

そういうことを抜きにしても、ものすごい名曲だと思います。個人的には、青山さんの曲で一番良い曲だと思っています。そして、この『Bugcity』というアルバムも素晴らしいポップ・ロックの傑作なのでお薦めです。
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by kesuike6 | 2004-11-19 14:33 | SONG
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