Leon Russell 「Bluebird」('75)
b0061611_045180.jpg『WILL O' THE WISP』収録曲。とてもじゃないけどジャケ買いはまずありえない怖いジャケット、しかも邦題が『鬼火』。これがレオン・ラッセルの作品じゃなければ、まず聴くことはないだろうな・・・。

僕はロック仙人(僕が勝手に命名)ことレオン・ラッセルがホント大好きで。自分でもなぜだかよく分からないんだけど、好き。お世辞にもボーカリストとして上手だとは言えないし、声もひどいダミ声で美声とは程遠い、なのに彼の歌が好き。彼の描くメロディーはあっちこっち動きまくって、やたらにドラマチック、その上、例のアクの強い歌声で熱唱するもんだから、なんだかもうとにかく過剰で濃厚で暑苦しい。実はポップなメロディーなのに、全くポップに聞こえないんだよな。これぞ男の浪漫、仁義なき闘い。

特に、「Bluebird」という曲はこの世で一番といってもいいほど好き。非常に美しいメロディーラインに荘厳なピアノとゴスペル風味の女性コーラス、そして、レオンの魂のこもった優しい歌声は、どことなく神々しく感じられ、ポップスという枠を超えて何か賛美歌のように聞こえる。僕はこの歌を聴く度に、心が浄化された気分になるのです。て、こんなことを言っていると、なんだかレオンが仙人じゃなく、神様に見えてきたような・・・。

※「Bluebird」は、かせきさいだぁの「冬へと走りだそう・再び」のサンプリング・ネタだったりします。
※あと、このアルバムには「Lady Blue」という名バラードも収録されていて、それも最高です。
※ちなみに、カーペンターズの「Superstar」「A Song For You」「This Masquerade」といった名曲はレオン・ラッセルが作った曲なんです。
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by kesuike6 | 2005-02-08 01:10 | SONG
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