Chains 『CHAINS』('99)
b0061611_0315244.jpgChainsを知ったのは確か・・・ロッキングオンJAPANの後ろの方に小さくインタビューが載っていたのを見て何故か気になり、店でこの1stミニ・アルバムを手にとってみると、なんと帯に書いてある推薦文が元カーネーションの棚谷さんで、こりゃ買うっきゃないと思ってすぐにレジに持って行った。あれは京都のHMVだった。たぶん、いや、きっとそうだ。

家に帰って早速聴いてみると、これがなかなかにソウルフルでグルーヴィーで実にカッコイイ。京都の日本語ロックバンド、Chains。おそらくこのバンドもはっぴいえんどチルドレンだと言えるのだろうけど、その中でもこれほど力強くて地に足の着いたサウンドを鳴らせるバンドはいないと思う。しかも、ファンキー。例えば、酩酊ファンク「先祖返」なんかは小坂忠さんの匂いがするし、ヴォーカル志村氏の艶やかで渋い歌声はどことなく田島貴男っぽい。インディーズらしからぬ(?)スケールの大きさといい、本格的な黒っぽさはGrapevineなんかを思い出したり。ああ、いいバンドが出てきたなぁなんて偉そうにも思ったものです。

僕は「いつか見た景色」という曲が好きで、なんとなく春っぽい和テイストなキーボードのアレンジが胸キュンです。この曲を聴く度に、その時日常を過ごしていた京都のことを思い出します。嗚呼、もう一度京都で暮らしたいな。

※Chainsは立命館大のロックコミューン出身でくるりやキセルの先輩ですね。
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by kesuike6 | 2005-02-10 01:24 | ALBUM(SINGLE)
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