Sloan 「I Can Feel It」('94)
b0061611_2330979.jpg隠れたパワーポップの名盤『Twice Removed』より。

今日はバレンタインデーですが、いつも通りの平凡な一日を送っているけすいけです。そんなのは毎年のことなので、なんてことないですが(自慢にならない)。そんな寂しいバレンタインデーを過ごしている方も幸せ絶頂な方も、とりあえずこのチャーミングなラヴ・ソングを聴いておきましょう。

スローンにしては珍しく女性ヴォーカリストを入れて、ほぼデュエット状態です。メロディーは特にドラマチックに盛り上がることなく淡々と流れていきますが、とにかくスウィートで美しい。スーッと滑らかに心に沁み込むメロディーです。まるでとろけるチョコレートのようです(すいません、強引ですね)。何もラヴ・ソングだからといって必ずしもドラマチックである必要なんてないのです。確かに恋愛はドラマチックなイメージがありますが、それはエンターテイメントの世界のお話で、現実は割と淡々としているものです(て、お前が恋愛を語るなっつうの!)。

“僕は彼女に思いを寄せている、そして彼女もきっと僕に思いを寄せている。アイ・キャン・フィール・イット、僕はそう感じるんだ。”おそらく彼の思い込みなんだと思います(笑)。ていうか、こういう場合、願望がかなりこもってるんですよね。彼女はきっと僕に思いを寄せているに違いない、と。“君が幾千の嘘をついても、僕は全部真実だと思って信頼する”ああーあぁ、これは危ないですね。“嘘をついても”ってことは、それが嘘だと理解した上で真実だと思い込むわけだから。よくないねえ、こりゃ。ついてもいい優しい嘘なんてものがありますが、それでも嘘は出来るだけつかない方がいいし、つかれない方がいいですよね。嘘つきは泥棒の始まりと言うでしょ。なんて、歌詞の意図はそういうことじゃないことは分かってます。それくらい彼女を思っているということを言いたいんですよね。男はやっぱりダメですね。女性には頭が上がりませんよ。これって世界共通なんですかね。

・・・て、この歌についてほとんど語ってないですね。とりあえず、とても素敵な曲であることは間違いないです。ちなみに、次のアルバム『One Chord To Another』のボーナストラックにこの曲のパーティー・バージョンが入ってるのですが、それもなかなかイイ感じです。
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by kesuike6 | 2005-02-14 23:35 | SONG
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