Willie Wisely 『She』('96)
b0061611_13144515.jpgおっ、このアルバム再発されるのかぁ。バッド・ニュース。ああぁぁぁ~やっぱりくるりの岸田くんの仕業か・・・ホンマ好きなんやなぁ。

僕の浪人時代(98年くらい)。京都のFM局α-Stationのくるりの番組をよく聞いていたのですが、岸田くんが異様に熱を帯びて薦めてたのが、このウィリー・ワイズリーの『She』。1曲目の「go!」という超ポップな曲がスピーカーから流れてきて、あっという間に気に入ってしまった僕は次の日には京都のレコ屋さんに向かっていました。当時は輸入盤でしか出ておらず、しかもかなりマイナーなアーティストなので、なかなか見つからなかったのですが、今は亡きヴァージンレコードで1枚だけ見つけて喜び勇んでレジへ持って行きました。で、そうこうしていると、くるりはFM802で番組をもつようになり、そこでもやはり岸田くんはウィリー・ワイズリーを熱烈に薦めていました。曲をかける前に岸田くんが言ってたのは、「前は京都に1枚だけあったんやけど、最近探したら無くなってた。」・・・あ、それ、きっと僕です。

『She』は様々なアイデアが詰め込まれた本当に優れたポップアルバムです。ウィリー・ワイズリーは90年代のトッド・ラングレンだと言っても決して言い過ぎではないと思います。ただ、お金が無かったのか、音がペラペラだし、ジャケットもかなりダサいです(笑)。でも、そんなことは全く気にならないくらいの曲の良さ。時代や流行から遠く離れたところで、ただひたすらグッド・メロディーをひっそりと奏でていたウィリー・ワイズリーさんはなかなかロックな人ではないかと思うのですが、どうでしょう?とにかく、こういう良質な作品が再発されることは喜ばしいことです。でも、売れるんかなぁ・・・。
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by kesuike6 | 2005-04-12 13:59 | ALBUM(SINGLE)
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