『大西ユカリと新世界』('02)
b0061611_0401551.jpg平成のゴッドねえちゃんこと大西ユカリ率いる昭和歌謡ソウルバンドの1st。CKBの妹分的存在として知られてるバンドやけど、僕はCKBよりは大西ユカリと新世界派ですねん。もちろんCKBのヨコハマらしい洗練されたお洒落サウンドも好きやけど、大西ユカリと新世界のいかにも関西ちゅうか浪速のコテコテでベタベタな泥臭いソウルフレーバーが関西人の僕にゃあグッときますねん。

とか言うても、この1stアルバムのサウンドの拘りはかなりのもんですわ。ホンマもんの昭和歌謡のドロドロしたあのヤバイ音像がきちんと再現されてるちゅうか、アングラ臭がプンプン漂っとります。マニアック。一見もっとお気楽にやってるイメージがあるかもしれんけど、とんでもないですわ。そういう心意気で言うと、ジャンルは違えどデキシード・ザ・エモンズに近いような気ぃしますなぁ。

まぁそんでも、このバンドはユカリねえさんのゴスペルに裏打ちされたパンチの効いたソウルフルな歌声に尽きるんやけどね。しかも、全然高貴な香りがせえへんのがええね。親しみやすいっちゅうか。それはそのままユカリねえさんのキャラクターにも当てはまることやけど。やっぱり、歌謡曲にしてもソウルにしても下世話なとこがないとあきません。最近は、朱里エイコ「北国行きで」のカバー曲に夢中なんですわ。
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by kesuike6 | 2005-04-22 01:37 | ALBUM(SINGLE)
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