春一番コンサート'05 【5/2@服部緑地公園】
b0061611_4374190.jpg4日の春一番コンサートに行くつもりだったのが、なぜか2日に行くことに・・・でも、春一はめっちゃ楽しい。おそらく今年最後になるであろう春一だけど、やっぱりこの野次&ピースな雰囲気はええなぁ。それこそ70年代から歴史を共にしてきたおっちゃん&おばちゃんとその息子・娘世代の若者たちがごちゃ混ぜになって酔っぱらって踊ってる、小さな子供も走り回ってる。こんなロックフェス見たことない。そして、何より嬉しいのが、日本語のロック・ポップスの基礎を作り上げた偉大な先輩たちが相変わらず若々しくてとんがってること。

BIG BUG BAND(雷蔵・神崎川渡・ヒロタカ・ノリオ・U.KO・ ☆ヤン・ブリ遠山・キンちゃん・マキ・タケ・Rayco) / ぱぱぼっくす / 藤井裕 / 田川律 / 佐藤GWAN博 / Cutman-booche / 夜士郎 / ゆいふくしょう / ながいよう / シバ / TWINS / FOUR ACES(島田和夫・山本正明・田中晴之・小竹直) / 長見順・吉森信・岡地曙裕 / 小谷美紗子 / プチバッドレビュー(北京一・石田長生・永本忠・ベーカー土居) / LOST IN TIME / 木村充揮・宮原透・渡辺ケンゾウ・高岡憲治・大迫明 / 大西ユカリと新世界 / AZUMI・ヤスムロコウイチ・光玄 / 中川五郎・渡辺勝・田中章弘・林敏明

では、2日目でとりわけ印象に残ったことを。

ぱぱぼっくすははっぴいえんど「明日あたりはきっと春」を歌ってました、さわださんやっぱりカワイイ。田川律さんのときに大塚まさじさんも出てらして、この2人のコンビは強烈。高田渡さんの親友、佐藤GWAN博さんの歌はやっぱり沁みました、「ブラザー軒」は特に。若手注目株Cutman-Boocheはモノホン・ブルース・ロック・バンド、浪速のG.LOVEって感じで今にも売れそう。ザ・ディランⅡのながいようさんの歌も沁みたなぁ。シバさんのブルースは渋かっこいい。密かに観たかった長見順さん(from パンチの効いたブルース)の親指弾きブルースギターに痺れた(僕もこれからは親指でギター弾こう)、岡地さんのドラムも好き。小谷美紗子さんの歌声はもう反則、僕は2秒で泣いてしまうよ。プチ・バッド・レビューは爆音ブルースをバック(石田長生さん超絶)に北京一さんの即興お芝居のような語りがもうとにかく面白い、金子マリさんの歌声のしゃがれっぷりも凄い。若者の間では人気者のLost In Timeも、あんなにアクの強い不良たちに囲まれたらかわいそう。木村充揮さんはもう言葉にならないです、あの歌声とMCが聞けてとにかく感動。予想通り一番盛り上がった大西ユカリと新世界、あの人懐っこいサービス精神とは裏腹に、歌や演奏は鬼気迫ってるというか、なんかユカリ姉さんの歌ってるときの目って鋭くて怖いのよ、CKB「タイガー&ドラゴン」を間に挟んだチョー・ヨンピル「釜山港へ帰れ」(懐かしい。小さい頃テレビでよく聞いたなぁ、ええ歌)が異様に興奮した。トリの中川五郎さんが最後に客席を歌いながら歩いてる光景を観ていて、ハッピーな気分と同時に本当に春一番は今年で終っちゃうのかなぁと切なくもなったり…。

若い出演者たちは「春一番これからも続けてください」と言うし、初期からずっと出演されてる偉大な先輩たちは「もうええんちゃうか」とおっしゃってて…言ってることは正反対やけど、どちらも春一に対する想いと愛を感じる言葉やなぁと思うわけです。春一番コンサートが本当に今年で最後になっても、春一の精神はなんとか受け継いでいかんとあかんなぁと思いますね。
[PR]
by kesuike6 | 2005-05-03 04:14 | LIVE
<< 小林建樹 『Music Man... EELS 『blinking ... >>