デキシード・ザ・エモンズ 『デキシード・ザ・エモンズⅡ』('95)
一昨日の深夜にザ・スパイダースの特番がやっていて、思わず見入ってしまった。それ以来、僕の中でにわかにGSブームが到来しつつあるのですが・・・とは言うものの、GSのレコードなんて全然持っていない(これから開拓していくつもり、とりあえずスパイダースのシングル集はレンタルした、これ最高!)ので、とりあえず僕の手持ちの中で一番GSっぽいこれをずっと聴いています。デキシード・ザ・エモンズⅡ。これまでデキシーについては割と最近のものを取り上げたけど、僕は初期のこぢんまりしたGS色の強いデキシーもかなり好きなんです。て言うか、一番よく聴いてるのがこのアルバムなんですけどね。

なんだろな、この頃のデキシーはそれこそスパイダースのような洒落たユーモアがある(ちょっと人をおちょくりすぎか!?)し、歪みまくったギターの音色やドラムのドシャメシャ感、妖しげサイケなサウンドなど、60年代の本家本元GSのレコードと並んでいても全く違和感がないほどの完成度の高さ、おまけにジュリー&ハッチの歌声もGSサウンドにバッチリはまってるし(それはまるでこのような音楽をやるために生まれてきたかのようなはまり方)。そして、なんといってもメロディーの面白さ。歌謡曲と洋楽(英国ロック)のギリギリのラインで踏ん張り、どこかインチキ臭い高貴な香りがし、お茶目と狂気が同居していて、尚且つとことんポップ、そんな独特のメロディー。これはやめられませんなぁ。

また今日からしばらく帰省します。実家にはデキシーが出演したライブビートのテープが4本くらいあるので、それでなんとか日々をやり過ごします。では、では。
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by kesuike6 | 2005-05-23 12:03 | ALBUM(SINGLE)
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