Chains 『CHAINS Ⅱ』('02)
またしても久しぶりの更新ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?それにしても毎日暑くて暑くて、やんなっちゃいますよね、ほんとにもう。まぁこんな汗臭い日々をやり過ごすには、とびっきり汗臭い音楽を。ということで、Chainsです。これでChainsを紹介するのが2回目ですかね。おそらく今回も全く反応がないと思われますが、まぁいいです(笑)。なんせ地味なバンドですから。京都を代表する実力派ロックバンドChains。くるり、キセル、つじあやの、ヨーグルト・プゥなど一時期京都のロックシーンが盛り上がったことがあったけど、僕の中ではChainsが最も京都という土地の匂いがプンプンしますね。僕は伏見っていう酒蔵がたくさんある街に住んでたんだけど、なんかそこの地酒の味がするなぁ。嗚呼、“鳥せい”に行きたい。

b0061611_2317963.jpgそんなChainsのセカンドアルバム。6曲入りだからミニアルバムだろうけど、この充実度からするとフルアルバムと言ってもいいでしょうね。確か、このアルバムのフライヤーにはキセルと棚谷さんと直枝さんの推薦文が載っていたはず。ファーストに比べてスケールアップしてるし、軽やかさと重たさがイイ按配に混ざっていて、聴き応え十分の名盤だと思います。1曲目「空っぽの日曜日~VIVA編」はV.A.『Smells Like Teenage Symphony』にも収録されていますが、全くアレンジが違います。『Smells Like~』のヴァージョンは泥臭くてブルージーな仕上がりなのに比べ、こちらは『a Beautiful Day』期のカーネーションを彷彿させる軽快でスウィートなソウル風味。僕と同じ誕生日のヴォーカル新村氏のセクシーなファルセットヴォイス攻撃にクラクラしっぱなしだし、ビバ・シェリー(これもええバンドやで)の女性コーラスもすこぶるキュート。名曲。ズシリと重たい「陽だまり」、ちょっぴり可愛らしい「これから」、酩酊サイケデリック「SIM3」、男泣きバラード「やけっぱち」、どれも濃厚。そして、壮大なラスト曲「ふたり」はまるで酔いつぶれて眠りに入る瞬間の脳細胞の中を泳いでいるよう・・・ZZZ。飲兵衛にはたまらん音楽ですな。

これはすごく面白いんだけど、次号はあるのだろうか?
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by kesuike6 | 2005-07-23 23:54 | ALBUM(SINGLE)
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