ラブクライ 『LABCRY』('03)
b0061611_21184931.jpg久しぶりに聴いたら、これがおそろしく良かった。僕は2003年度のベストアルバムにこれを選んだのだけど、実はそんなにちゃんと聴いてたわけではなかった。なんせ2003年はカーネーション『LIVING/LOVING』を聴くのに一生懸命だったもんなぁ。とりあえず、このアルバム1曲目の超ポップなナンバー「ハートのビート」のたった1曲だけでベストアルバムに選んだようなものだった(そう言えば、このアルバムを買ったのも、「ハートのビート」のイントロを試聴しただけで決めたのだった)。

で、そんなこんなで昨日の夜、急になぜだか聴きたくなって、最初から最後まで通して聴いてみたら、もう一度言うけど、これがおそろしく良いアルバムだった。確かに、「ハートのビート」は頭抜けてキャッチーだし問答無用の名曲だけど、それ以外もじわじわクる味わい深い良い曲が目白押しだった。なんかどの曲にも必ず僕にとってグッとくるフレーズが一つ二つ用意されている。ゆらゆら緩やかなグルーヴ、サイケデリックで広がりのある心地良いサウンド、しっかりと歌ものでポップなメロディー。なんだろなぁ、敢えて例えるならモダンなグレイトフル・デッドって感じかなぁ。なんとなくニール・ヤングの『渚にて』を思い出したりもした。それにしても、羅針盤とかラリーパパ&カーネギーママとか、こういう緩いグルーヴ感って関西特有のものなんかなぁ。
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by kesuike6 | 2005-07-26 21:56 | ALBUM(SINGLE)
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