マイ・ビューティフル・ガール・パーティー
b0061611_823763.jpg「マイ・ビューティフル・ガール・パーティー」
ジャック達1st Album 発売記念ライブ難波編
2005/09/14(Wed)@難波ベアーズ
OPEN 18:30 / START 19:00
出演:ジャック達 / ぱぱぼっくす / ほりゆうじ

行ってきました!ジャック達サイコー!
愛と笑いとちょっぴり涙の轟音ロックンロールショー、かっちょいい!一色さんの一糸乱れまくり一人ボケツッコミ脱力MC、可笑しかったぁ。アルバム+新曲2曲に昔の曲(タイツのかな?)もやってくれました、短いっ。お客さんは20人ちょっと、大半がぱぱぼっくすのファンと思われます。次は一人につき三人連れてくるようにと言われたので、たぶんそうします。て、次はいつになることやら!?

PCの調子が悪いので、とりあえず今日はここまで。詳細は後日。



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あのある意味衝撃の夜から数日経ったけど、以前にも増してジャック達に夢中になっている。それまではまだ見ぬジャック達の演奏する姿を想像するしかなかったけど、今でははっきりと見える。それゆえ曲それぞれになにか生命力みたいなものが新たに生まれてきて、より強く深く僕の胸に飛び込んでくる。正直、聴けば聴くほどジャック達の何が良いのか分からなくなってきている、でも、最高だという気持ちは確実に大きくなってるのだから不思議なもので。あの夜、どうやら僕はジャック達の魔法にかかってしまったようだ。

山本精一さんオーナーの難波ベアーズに行くのは始めて。思いきり通り過ぎてしまったが、なんとか見つかった。ベアーズはホントにライブをするためだけの箱という感じで、狭い。フロアに丸椅子が20個ほどポツンと。僕は2人目の客だったけど、いくらなんでも椅子の数少なすぎやしないかい?と心配するも、ライブが始まる頃にはそれが絶妙な数だということが分かった。ベアーズには飲み物は売ってないので、外へ出て近くの自動販売機でお茶を買う、ぱぱぼっくすのたるたにさんも買いに来ていた。あ、どうも(心の中で)。

1番手は姫路在住のほりゆうじ、エレアコの弾き語り。初めて聞く名前だったけど、面白かった。歌詞がヘンテコで笑った。「俺の嫁」という曲が好きだった、“君は俺の嫁 君は俺の夢”“君の親戚はみんな俺のもの”“俺が死んだら君も死んでくれ 君が死んでも俺は死なないよ”なんかいいなぁと思った。“ほりゆうじ ほりゆうじ ほ ほ ほ ほ ほりゆうじ”をひたすら繰り返す「ほりゆうじのテーマ」あれは忘れられないな。

2番手、ぱぱぼっくす。CD一枚も持っていないのに、なんだかんだでぱぱぼっくすのライブを観るのが3回目。ぱぱぼっくす好きなんだし、いい加減CD買わないと怒られそうだ。相変わらずボーカル&ギターのさわださんは小さくてカワイイし、ギターたるたにさんのあのなんとも言えないぽわ~んとした雰囲気、このコンビはホント見てるだけで幸せだなぁ。音楽もはっぴいえんどの女版というか、どことなくネオアコっぽくもあったり、ちょっぴり毒気を感じるとこがまた良いですな。

そして、真打ジャック達の4人がそそくさと登場。50歳の一色パパ、タオルを首に巻いてTシャツ短パン姿のキハラさん、ハンチング帽にMC5の黒Tシャツを着たピートさん、細身でメガネのナッキーさん、あんまりミュージシャンオーラは出てない(失礼)。メンバー自らセッティング、さすがに音がデカイ。これだ、これだね、やっぱりロックはこうじゃなきゃ。準備終了、僕も少し心を落ち着けて、いよいよライブ開始。ワン、ツー、スリー!おわっ、まさか、一色さんギターによるあの痺れるイントロが…「MY BEAUTIFUL GIRL」だ!あのイントロは発明だ、くうぅ。“泣かないで しょげないで やめないで ふてくされないで”一色さんのあの今にも泣きそうな歌声、本物だぁ。感動。よほどインパクトが大きかったのか、翌日から僕の頭の中では「MY BEAUTIFUL GIRL」が常に流れている。その後、間髪入れず立て続けに「STRANGE MOVE(変な引越し)」「月光」。いきなり僕が特に気に入っている3曲、これは興奮せずにはいられない。一色さん曰く、「途中で帰っちゃう人もいるだろうから、最初に一番良い曲をやっちゃった。後はダラダラと。」すっかりジャック達ワールドに引き込まれた僕は、正直この後の曲順はあまり覚えてない。中盤戦、強く印象に残ったのは「みみずく」。CDではライオン・メリーさんのピアノをフューチャーしたアコースティックな名曲だけど、ステージにはライオン・メリーさんはいないしアコギなんて持っていない、つまり轟音でバラードだ。これがもう泣ける泣ける。一色さんのメリメリ鳴るエレキギターでのどことなくたどたどしいソロ(ホント、アレックス・チルトンみたいだよ!)の後、それまでリズムを淡々とキープしていたピートさんが急にメロディアスなベースを弾き始めバンド全体が熱を帯びてくる、あそこの盛り上がり方がもう堪らない。新曲2曲もすごく良かった。「ロッカバラッド・クロック」のようなロッカバラードは僕は大好きなんですよ、早く音源化してほしいな。そうそう、もうひとつの新曲「オンボロ」をやった後に一色さんが「ワン、ツー、スリーなんて言ってね、なんかいかにも新曲って感じでね。まったくこなれてないのがイイですね。」と言っていたのが、僕は印象的で。“こなれてない”っていうのがまさしくジャック達の魅力というか、例えば一色さんってもうキャリア20年はもう軽く超えてるのに、さっきも言ったけど歌やギターがどうもたどたどしくて危うい、でも、そこが味だったり人間味を感じたりするわけで。なんだろな、ロックってやっぱりそういう粗削りでひどく人間臭い音楽だと少なくとも僕はそう思っているし、だからこそ惹かれる。そう言われてみれば、直枝さん、慶一さん、ジョン・レノン、ニール・ヤング、アレックス・チルトン…僕の大好きなロックミュージシャンはみんなそうだ。ラストはこれまた名曲「WHAT'S NEW LOVE SONG」でポップに締めくくり、一色さん「じゃあ、また2分後にね!」と言いながら楽屋に引っ込む。が、たった10秒でみんな戻ってきた。どうやら、このままゆっくりしてると夏秋さんが帰りのバスに乗り遅れるらしい(ちゃんと間に合ったのだろうか?)。アンコールはタイツの「デイライト」、またしても良い曲だったなぁ。なにかロックの真髄を見せてもらった、そんな嬉しいライブでした。

と、ここまでジャック達のライブのもう一つの醍醐味でもある一色さんの名MCにまだそんなに触れていないので、ここで覚えてる限り一気にドバッと。
「いやぁホント、たくさんお客さん来てくれて良かった。もし誰もいなかったら、でっかい書き割りにお客さんをいっぱい描いて、で、両サイドに松の木があったりしてね、真ん中に寛一とお宮がいて…て、客とぜんぜん関係ないやん。」
「CD買ってくれた人、手を挙げてー。(数人手が挙がる)あー惜しいっ、もう少しでタモリのストラップもらえたのに。」
「もうね、僕が水を飲んでるとことかタオルで口をふいてるとことか、まるで介護されてる老人みたいだからね。なかなか貴重なもんが見れますよ。」
「今、東京が壊滅してもいいね。そうしたら僕ら東京一のロックバンドになれるから。家族とかも別にいいや、僕は一生天涯孤独だから。」
「一昨日、新幹線のチケット買いに行ったんですよ。ぷらっとこだまってやつね。で、窓口でお姉さんにこう説明したの、「一人が品川からで喫煙席、あとの二人が東京からで、そのうち一人が喫煙席でもう一人が禁煙席。それで喫煙席の二人の席を隣にしてほしいんだけど」。そうしたら、お姉さん頭がこんがらちゃってね、そんなに難しくないんだけど。…挙句の果てには、お姉さん「ということは、東京から品川までがお一人ですね」なんて言っちゃって、ちがうっつうの!誰が東京から品川まで新幹線乗るのよ。」

最後に一色さん「次は一人につき三人連れてきてね」と言っておられたので、頑張って連れて行きます。なので、次の関西遠征までジャック達を広めなければ。いやぁでも、20代でこんなにジャック達に夢中になってる奴って僕しかいないんじゃないか!?そうでないことをお祈りします。
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by kesuike6 | 2005-09-14 08:25 | LIVE
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