ピチカート・ファイヴ『overdose』
b0061611_111542100.jpgおととい中古屋で買ったピチカートファイヴの94年作『overdose』をひたすら聴いています。「ハッピー・サッド」「スーパースター」「東京は夜の七時」「陽の当たる大通り」名曲のオンパレード。嗚呼、素晴らしい。アルバムのトータリティーも高く、最初から最後まで一気に聴けます。そして、ひたすらリピート、リピート・・・中毒。嗚呼、素敵。

ピチカートファイヴに対するイメージとしてポップでオシャレでキュートで・・・ていうなんか可愛くて軟弱なイメージがあったのですが、前に買った『女性上位時代』も然り、実はすごいロックなんですよね。しかも、かなり硬派な。確かに一見クールで知的で洗練されているオタクな音楽だけど、その心の内はギラギラと燃えたぎるロック魂を感じます。小西さんはそういう暑苦しい感情的なものを敢えて排除しようとしているんでしょうけど、理性では押さえ切れず音の端々にムクムクと染み出てきてしまっているような、そんな気がします。小西さんはロックな人ですよ。そうそう、野宮真貴さんのヴォーカルもキュートというよりパワフルですよね。

ソウルフルな「ハッピー・サッド」がダイスキです。詞もいいんですよね。ハッピーでサッドな人、ボクは好きですよ。そりゃあ難しい人なんでしょうけど・・・。

カーネーション『EDO RIVER』、小沢健二『LIFE』、オリジナル・ラヴ『風の歌を聴け』、スピッツ『空の飛び方』・・・94年てなかなかイイ年ですね。
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by kesuike6 | 2004-07-01 11:14 | ALBUM(SINGLE)
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