トライセラトップス『THE GREAT SKELETON'S MUSIC GUIDE BOOK』
b0061611_1252273.jpgいやぁ、実は結構好きなんですよね、トライセラトップス。

ちょうど彼らがデビューした97年あたりって、グレイプバイン、スーパーカー、ドラゴン・アッシュ、くるりなどの個性的なギターバンドがたくさん出てきて、ボクもそれなりに盛り上がりまして。で、最近も巷ではレミオロメンやアジカンなんかの新世代ギターバンドが人気沸騰中だったりしますが、面白いなとは思いつつ全くそれらのバンドには興味が持てないボクはもう歳をとったということなのでしょうか?ただ、未だに97年組の方は密かに動向が気になっていたりするんですよね。

その97年組の中でもトライセラトップスはどことなくアイドルっぽい感じで見られていたらしく硬派なロックファンからはあまり好かれていなかったような印象がありますけど、ボクはすごく好きなんです。なんだろな、あんまり深く考えてないところがいい。レディオヘッドの影響か知らないですけど小難しいバンドばっかりいる中で、トライセラはリフ勝負というかシンプルなロックンロールで突き進んでいる感じが爽快。もう初期衝動でやってますんで、ヨロシク。潔い。また和田唱のただひたすらキャッチーなメロディーを生み出す才能は天才的だし、彼の男気溢れるギターも単純にカッコイイ。それを支えるリズム隊も骨太グルーヴで最高。すごく良いトリオバンドだと思う。もっと評価されてもいいんじゃないのかなぁ。

98年に発表されたこの通算2枚目のアルバムは当然のごとく全曲キャッチーでそれでいて分厚いグルーヴが際立っている極めてロックンロールな二枚目な作品。ゴキゲンです。女の子のことばかり歌っちゃうあられもない歌詞とか何とも言えぬテンションの高さはまるでビートルズ『With The Beatles』のよう。特にお気に入りなのはシングルカットされた「マスカラ&マスカラス」。ふっ、駄洒落やん。でも、この曲のリフは文句なくカッコイイよ。思わずギターをかき鳴らしたくなる。最高。あと、このアルバムのサウンドがどことなくアナログっぽくてボク好みなんです。太くてタフな音してます。グレイト!
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by kesuike6 | 2004-10-21 12:04 | ALBUM(SINGLE)
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