センチメンタル・シティ・ロマンス 『30 years young』('04)
b0061611_13415110.jpg昨日ふと喫茶ロックコンサートのビデオを見た。センチメンタル・シティ・ロマンスが楽しそうに歌っていた。なんだかホッとした。

センチメンタル・シティ・ロマンス。ボクが世界で一番好きなバンド名である。こんな素敵なバンド名をつけちゃうセンスはただものではない。今年でバンド結成30周年、憂歌団が解散しちゃったので、日本で現存する最古のバンドとなったセンチメンタル・シティ・ロマンス。ほら、だだものじゃないでしょ?73年に名古屋で結成され、その卓越したハーモニーと小粋なウエスト・コースト・サウンドは、爽やかなはっぴいえんど、もしくは、西のシュガーベイブか?いやいや、そりゃあ、はっぴいえんどもシュガーベイブも凄いバンドだったけど、30年もバンドを続けているセンチはもっと凄い!勝手に尊敬捧げます。

『30 years young』と題された30周年記念盤は、セルフカヴァー集(+新曲2曲)。ふふふ、アレンジが変わっただけで、根幹は30年前とまったく変わってないやん。バンド始めた時の瑞々しさが30年経った今も枯れていない。“old”ではなく“young”なのは、なるほどうなずける。音楽は音を楽しむと書くけど、センチはまさに音を楽しみ続けているバンドだと思う。そこに気負いもないし迷いもない。そんなセンチの歌を聴くと、やっぱり自然と楽しくなる。音楽っていいもんですね。

 ちょっと照れ臭いけど
 明日も会えるんだから
 どうせ涙にゃ縁がにゃあ
 こんな阿呆がいてもいい

(「うちわもめ」)
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by kesuike6 | 2004-11-01 12:23 | ALBUM(SINGLE)
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