カテゴリ:ALBUM(SINGLE)( 125 )
ピチカート・ファイヴ『overdose』
b0061611_111542100.jpgおととい中古屋で買ったピチカートファイヴの94年作『overdose』をひたすら聴いています。「ハッピー・サッド」「スーパースター」「東京は夜の七時」「陽の当たる大通り」名曲のオンパレード。嗚呼、素晴らしい。アルバムのトータリティーも高く、最初から最後まで一気に聴けます。そして、ひたすらリピート、リピート・・・中毒。嗚呼、素敵。

ピチカートファイヴに対するイメージとしてポップでオシャレでキュートで・・・ていうなんか可愛くて軟弱なイメージがあったのですが、前に買った『女性上位時代』も然り、実はすごいロックなんですよね。しかも、かなり硬派な。確かに一見クールで知的で洗練されているオタクな音楽だけど、その心の内はギラギラと燃えたぎるロック魂を感じます。小西さんはそういう暑苦しい感情的なものを敢えて排除しようとしているんでしょうけど、理性では押さえ切れず音の端々にムクムクと染み出てきてしまっているような、そんな気がします。小西さんはロックな人ですよ。そうそう、野宮真貴さんのヴォーカルもキュートというよりパワフルですよね。

ソウルフルな「ハッピー・サッド」がダイスキです。詞もいいんですよね。ハッピーでサッドな人、ボクは好きですよ。そりゃあ難しい人なんでしょうけど・・・。

カーネーション『EDO RIVER』、小沢健二『LIFE』、オリジナル・ラヴ『風の歌を聴け』、スピッツ『空の飛び方』・・・94年てなかなかイイ年ですね。
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by kesuike6 | 2004-07-01 11:14 | ALBUM(SINGLE)
Sloan『NAVY BLUES』
b0061611_11121878.jpgスキ、スキ、スローン。ということで、今回はスローンです。本国カナダではアルバムを出すたびにゴールド・ディスクを獲得するという人気者であるにもかかわらず、他国ではほとんど知られていない世界一不遇なバンド、スローン。そういう佇まいを含めてスキです、スローン。ボクの中では、90年代のビートルズといえばスローンなのです。メンバー4人全員ソングライティングができ、しかも全員ヴォーカルが取れる、まさにビートルズ。

そんなお茶目な4人組スローンの最高傑作といえば、これっきゃないでしょう。『NAVY BLUES』。98年に発表された通算4枚目のアルバム。ボクはレコ屋でこのジャケを見た瞬間、“絶対このバンド、スキ”という確固たる予感が・・・。そして、1曲目の「SHE SAYS WHAT SHE MEANS」を聴いちまった日にゃあアンタ、即KOですぜ。無敵のパワーポップ満載ですぜ。この作品は他の作品に比べて異常に音がラフで、スローンの軽快で活きのいいポップチューンがより一層躍動感に溢れていて、聴いていてウキウキしちゃいます。なんか60年代の作品と言われても通じそうな音触りです。

4人とも優秀な作曲家ではあるんだけど、特にクリスの書く曲がダイスキ。なんかジョン・レノンみたいなんですよ。声も似てるし、メガネかけてるし(ベースだけど)。メロディーが非常にポップかつ、一捻り二捻りあって聴いていて飽きないんですよね。ドラムのアンドリューの捻りまくりのヘンテコリンなメロディーも微笑ましいですけど。

曲によって楽器をとっかえひっかえするというライブも観てみたいものです。
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by kesuike6 | 2004-06-28 11:11 | ALBUM(SINGLE)
GREAT3『METAL LUNCHBOX』
b0061611_10525799.jpgボクの青春の一枚。高校時代はカーネーション『GIRL FRIEND ARMY』とこのアルバムばかり聴いていました。どうやら、ボクはその頃からダメ男道を突っ走っていたようです。

ヒリヒリする。人を愛することは、こんなにもヒリヒリすることなのか。痺れる。“愛することは難しい、恋に落ちても”。君がいないとダメなんだ。情けないけど、どうしようもない。息苦しい。“きっと死ぬまでギリギリなんだ、愛を頼りながら寂しい夜をのりこえていこう”。その先に希望はあるのか?きっとあるはず。いや、たぶんあると思う。頼む、あってくれ(嘆願)。死ぬ気で生きている。

痛々しいけど、美しい。そんな作品。

「Little Jの嘆き」「Night Rally」「ビーチボール」「Last Song」・・・涙なくしては聴けません。
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by kesuike6 | 2004-05-27 10:51 | ALBUM(SINGLE)
クラムボン『まちわび まちさび』
b0061611_10505941.jpg日本のベン・フォールズ・ファイヴ、矢野顕子チルドレン・・・まあ、そんなことはどーでもいいです。クラムボン、いいバンドだなあ。大好き。

どーなんでしょう?世間的には、3rd『ドラマチック』がクラムボンの最高傑作とされるんでしょうか?ボク個人的に、どーもあの亀田誠治のバリバリメジャー感溢れるゴージャスなサウンドが苦手で、名曲が揃ってはいるんだけど・・・どーも違和感が。音デカ過ぎだし。椎名林檎と亀田誠治との相性はバッチリなんだけどねえ・・・クラムボンとは・・・まーあくまでも個人的見解ですが。

というわけで、『ドラマチック』が苦手なボクはこの2nd『まちわび まちさび』がクラムボンの最高傑作だと密かに信じております。あまり大きな声では言えませんが。正直、派手さはないですけど、聴けば聴くほど味わいが増してくるスルメアルバムです。

クラムボンの魅力は、キュート&アンニュイだと思うのです。明るさと暗さが程よく混じっているというか。どーでもいいことですけど、ついさっきまで笑ってた女の子が、ふとした瞬間、翳りのある表情を見せた時にボクはグッときたりします。よくわからん例えですが、クラムボンはそーいう音楽なんですよ。根暗なポップス(笑)。うん、だからそーいう意味でね、この2ndアルバムは最強なんですよ。こんな女の子がいたらボクはあっという間に恋に落ちます。はい、意味不明。

ここだけの話ですが、ボクは女性ミュージシャンでは原田郁子さんが一番好きです。雰囲気とか声とか詞とか全部。あ、それもどーでもいいですね。
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by kesuike6 | 2004-05-25 00:30 | ALBUM(SINGLE)
安藤裕子『and do, record.』
b0061611_10482110.jpg今更デスが、安藤裕子さんの2nd Mini Album『and do, record.』を買いました。

・・・素敵デスね。

宮川弾、カーネーションのキング・オブ・リズム大田&矢部コンビ、スカパラ北原氏、新進気鋭の轟音グルーヴ・ロック・バンドBAZRAなどの豪華ゲスト陣(なんかカーネーション周辺の人たちばかりデスね)も然ることながら、なんといっても安藤裕子さんのキュートな歌声にヤラレテイル今日この頃デス。チャラを彷彿させるスウィートでドリーミーな名曲「ドラマチックレコード」と大田&矢部リズム大活躍のファンキー&プリティーな「happy go lucky」がボクのお気に入り。他の曲も力作揃いで、しかも全5曲それぞれ別々の顔を持っているので飽きが来ません。よく出来てます。う~ん、このヒトなかなかやりますなあ(唸)。

あ、あと彼女のルックスもキュートなんデス。いつブレイクしてもおかしくないデス。

※ちなみにCCCDデス。あのカッティング・エッジデス。やっぱりカーネーションは凄かったのかも。
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by kesuike6 | 2004-05-23 01:19 | ALBUM(SINGLE)