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今日の逸曲〈9〉
b0061611_1332691.jpg≪2月20日~2月26日≫
02/20 加藤和彦 / 光る詩
02/21 山下達郎 / 甘く危険な香り
02/22 ウォータ-メロン砦 / 海豚の歌う時
02/23 Carole King / No Easy Way Down
02/24 Utopia / The Wheel
02/25 The Beach Boys / I’m So Young
02/26 鈴木茂 / 砂の女

※2006年も早くも2月が終わろうとしてますが、この2ヶ月間で買った音盤の93%がレコードという一体いつの時代に生きているのかよく分からない状態です。しかも新譜は未だゼロ、あれだけ徳永憲の新作が注目と言いながら買ってないし、祥子さんのも・・・汗。つまり、レイドバック最高潮ってことです。カーネーションにしてもねぇ、ライヴをたくさんやってくれるのはいいことなんですが、ことごとく関東ばかりで正直テンション下がり気味、まぁそのうち関西でもやってくれるとは思いますけど・・・とりあえず新アルバムが出ないことにはどうにも。たのんます。
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by kesuike6 | 2006-02-28 01:34 | 今日の逸曲
Oh!JAPAN
今更ながら映画『テルミン』を観ました。あの実にユニークな電子楽器テルミンを発明したレオン・テルミン博士の半生を追ったドキュメンタリー、なかなかに興味深かったです。テルミンはホラー映画でよく使われたことからも奇妙で不気味な音というイメージがあるみたいですが、僕にはなんとも物悲しく聞こえて仕方がなかったのです。この映画を観ると、その理由がなんとなく分かったような気がします。ポップス好きとしてはテルミンと言えば「Good Vibration」、ブライアン・ウィルソンも登場しました。彼の妙に熱っぽい語り口に僕は面食らいましたが、「あの曲は誰もロックだと言わなかったけど、僕はロックだと思って作った。ロックに他ならないよ。」そんな風なことを言っていたのがグッときました。ちなみに、その後にトッド・ラングレンも出てくるのですが、それが全く意味不明な出方で、博士の数奇な人生以上に謎です。そして、詳しくは言いませんけど、最後のお爺ちゃんとお婆ちゃんの再会シーンはなんとも微笑ましくて、ほんわかさせて頂きました。

NHKで荒川静香特集がやっていたので見ました。採点方式が変わったことで、点数を取りに行くことと芸術性追求との間で激しく揺れ動く荒川さんの苦悩が描かれていました。新採点方式は確かに前のものよりも分かりやすくはなっているようですが、圧倒的にジャンプが得意な選手に有利だし、ジャンプ、スパイラル、スピン、ステップの4つのカテゴリーに入らない技は全く点が付かない、などとある意味スケート本来の芸術性を狭めてしまう方式。そんな新採点方式に対して最も疑問を持っていた選手だと思われる荒川さんは敢えてそれに真っ向から勝負を挑み、その上で芸術性もきちんと提示して観客を魅了し、金メダルを獲得したというのは本当に凄いです。これはもう彼女の意地でしょうね。インタビューで彼女はメダルを意識していなかったと言ってますが、勝ちに行ってたと僕は思います。勝つためには無欲になることが必要だと彼女は知っていたのですよ、きっと。

トリノオリンピックはもうすぐ終わってしまうので寂しいのですが、入れ替わりで今度はワールドベースボールクラシックが始まるということで、野球大好きの僕はもう嬉しくて堪りません。王ジャパンには優勝目指してなんとか頑張ってほしいものです。なかなかいいチームだと思いますよ。昨日今日と練習試合がテレビでやってましたけど、あのイチローが声を枯らしているのを見て僕はちょっと感動しました。今の彼は野球少年の気持ちに戻っているのではないでしょうか。期待できます。

BGM:The Beach Boys / I Just Was't Made For These Times(駄目な僕)
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by kesuike6 | 2006-02-26 02:23 | 日々想ふ
金酔う日
“なんだか今回は良い感じなんじゃないかという予感があって、わざわざ12時前に寝て、朝5時起きで見ちゃいましたよ。フィギュアのフリー。”とは青山陽一氏本日(24日)の日記の冒頭ですが、全く同じ行動を取った人間がここにもう一人(笑)。まぁ厳密には僕の場合寝るのが12時をちょっと過ぎてましたけど、携帯のアラームでバッチリ5時きっかりに目覚めましたよ。やっぱり日本人のメダル獲得の瞬間はリアルタイムで見届けないと、録画ではその感動は薄れるってものです。とは言うものの、まさかその色がゴールドだとは思いもよりませんでした。確かに僕は荒川静香派ではあるけれど、今回はシナリオ的にスルツカヤが金を獲るもんだと思い込んでいたので、ホントにビックリしました。でも、荒川さんの滑りはホントに本当に素晴らしかったです。どう考えてもナンバー1でした。彼女の柔らかくて優雅で色っぽいスケーティング、僕は完全に魅了され、これが観れたならメダルなんてどうだっていいや、そんな気持ちになりました。芸術以外の何物でもありませんでした。

b0061611_235258.jpg荒川静香金メダルがあまりに嬉しかったので(たぶん関係ないと思う)、UTOPIA『Another Live』(中古LP)を購入。とにかく「The Wheel」という曲がめちゃくちゃ好きですね、トッド・ラングレン好きな曲ランキングかなり上位に入ってきました。言うなればアコースティック・ソウル(?)、僕はこういうのに滅法弱いです。この曲だけで最低でもあと10年は生きれそうです。詳しくはもっとじっくり聴き込んでから書きたいと思います。

あ、今からエキシビション見ますわ。

BGM:UTOPIA / The Wheel

※これからは日記っぽいのもちょくちょく書いていこうかなと思います。
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by kesuike6 | 2006-02-25 02:21 | 日々想ふ
筆おろし 『LIVE IN JAPAN』('03)
くぅ、残念ながらカーリング日本女子チーム決勝には進めませんでした。すごく悔しいけど、彼女らのひたむきな姿に僕の胸はじんわり温かくなり、試合後の涙のインタビューではすっかりもらい泣きです。この先ずっと心に留めておきたい素敵なチーム(&応援団)でした、お疲れ様です。で、そんな風にほのかな感傷に浸っていると、大注目の女子フィギュアスケートもついに始まって、もうそろそろメダルが出そうな予感がムンムンしてきました。ちなみに、僕は荒川静香派なんですが、ショートプログラムではあの大観衆の中なんだか王者の風格すら漂う滑りっぷりで凄かったです(村主さんも素晴らしかった)。それにしても、そんな彼女が僕より2つ年下で既にベテランと呼ばれていることに心底驚き、自分の不甲斐なさに辟易してしまいます・・・あわわ。まぁでも、今回のトリノオリンピック、全体的に女子の元気さがすごく目立ちますね。どの競技を見ても男子よりも女子の方が断然面白いんですよ。それは単にアンタが男だからでしょという意見が聞こえてきそうですが(笑)、でも、なんかものすごいエネルギーを感じるんですよね、必死さというか闘志というか。いやはや、やっぱり女性にはかなわないです(元気出せ!男子!そして、俺!)。

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by kesuike6 | 2006-02-22 19:12 | ALBUM(SINGLE)
バナナホールを存続させる会
が発足したもようです。署名活動も始まり、バナナホールのサイトからも署名できます。期限は本日20日17時までです、もちろん僕も署名しました。バナナホールが無くなったら、ホンマに寂しい・・・。
※ミクシィ版「バナナホールを存続させる会」⇒http://mixi.jp/view_community.pl?id=619222
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by kesuike6 | 2006-02-20 11:39 | OTHERS
今日の逸曲〈8〉
b0061611_1131830.jpg≪2月13日~2月19日≫
02/13 カーネーション / ドラゴン・シャフト
02/14 原田真二 / Sweet Baby
02/15 久保田麻琴と夕焼け楽団 / 陽のあたるところへ
02/16 加藤和彦 / 僕のおもちゃ箱
02/17 ビバ☆シェリー / 春風列車
02/18 The Thorns / Blue
02/19 Craig Fuller & Eric Kaz / You Take A Heart

※トリノオリンピック後半戦突入ですが、僕もやっぱりカーリングに夢中です。氷上のチェスと言われるだけあって脳をフル回転させる静かに白熱するスポーツなので新鮮というのもありますが、何と言っても日本女子チームのアスリートらしからぬあの何とも素朴な雰囲気が可愛らしくて、過剰に応援したくなります。特に、小野寺歩選手(只今絶好調!)の勝ちゲーム後にカメラに向かって笑顔で手を振って「おばあちゃんやったよ!」と喜んでいる姿に胸キュンです。NHKスポーツ実況界の紳士、刈屋アナウンサーも日本チームにメロメロなのか、妙にほんわかムードの実況ぶり(やたらマリリン連発!)、解説者の小林宏さんとの絶妙な絡みも含め、これまた見物ですよ。映画『シムソンズ』も観たい勢いです。話は急展開ですが、バムブル金野さんの日記によると、伝説の72年春一番コンサートの幻の10枚組LP(詳細)がついにCD化されるそうで、僕はもう狂喜乱舞です。これは歴史的大事件ですよ!
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by kesuike6 | 2006-02-20 11:34 | 今日の逸曲
V.A. 『MIRROR BALL SONGS -tribute to Neil Young-』('01)
一時期トリビュートアルバムが妙に流行ったことがありましたが、
こんな素敵な作品がひっそりと出ていたのです。

b0061611_1525314.jpg01 Only Love Can Break Your Heart / Tanaka Aya
02 Dreamin’ Man / Freebo
03 Out On The Weekend / Noise On Trash
04 Campaigner / Commonbill
05 Harvest / General
06 I am a Child / Ahh! Folly Jet
07 Buffalo Springfield Again / Sakana
08 Helpless / Indian Rope
09 Like a Hurricane / Labcry
10 Philadelphia / Sugar Plant

つまり、日本人アーティストによるニール・ヤングのカバー集。田中亜矢、フリーボ、コモンビル、さかな、ラブクライと当ブログでも大プッシュのアーティストが目白押し、このメンツで題材がニール・ヤングでしょ、そんなの悪いわけがないじゃない。決して派手さはないけれど、揺ぎない個性をしっかり持っている10組。トリビュートがどうとかいう以前に、日本にもこんなにスゴイやつがいるんだよと静かに教えてくれる作品になっている。

上述の5組は全て聴き応え十分だけど、一番のお気に入りは、やっぱりどうしたってコモンビル!西山達郎さん在籍時のコモンビルだが、どこをどう切り取ってもコモンビル節炸裂!トリビュートというよりタイマン勝負、愚直なほどストレートな男気は惚れ惚れするほどカッコイイ!玉川さんの轟音ギターと歌声はロックンロールそのもの、泣けて仕方がない。生き様をそのまま音に出せる玉川さん、ニールにも全然負けてないよ。最高!

※ここで全曲試聴できます⇒http://www.elesal.com/saldisc/neilyoung/
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by kesuike6 | 2006-02-18 15:36 | ALBUM(SINGLE)
ビバ☆シェリー 『viva sherry』('03)
5年暮らした京都から神戸にやって来て3年目になるのですが、今でもずっと京都が恋しいのです。じゃあなんで京都が好きなのかと考えみますと。京都には独特の捩じれがあるのです。真偽はともかく京都人には裏表があるというイメージがつきまとっていますし、街に出れば歴史ある建物と新しい建物が平気で渾然一体になっております。一体、大きいのか小さいのか、速いのか遅いのか、深いのか浅いのか、優しいのか冷たいのか、明るいのか暗いのか、美しいのか醜いのか、眠っているのか起きているのか、イマイチはっきりしない街なのです。僕にはその掴みどころの無さがとても魅力的に思えまして、それゆえに飽きが来ないのです。そう、変な街なのです。

b0061611_14244778.jpgそのような意味で、実に京都らしい女の子バンド、ビバ☆シェリーの1stアルバムを紹介しようかと思います。ビバ☆シェリーとはピアノ&ボーカルのサトさん(全曲作詞作曲)とドラムスのヒメコさんからなる二人組であります。この作品は日本のミッチェル・フレームこと元カーネーション棚谷祐一さんがプロデュースしておりまして(おそらく同じく京都出身で交流のある実力派ロックバンドChainsからの紹介があったのでしょう)、相変わらずの丁寧且つダイナミズムを失わない見事な仕事ぶり(随所で棚谷さんらしいフレーズも飛び出します)にただただ唸るばかりなのですが、もちろんのこと、それもこれも素材が素晴らしいからこそであります。

ビバ☆シェリーとはなんとも可愛らしいバンド名ではありますが、その音楽はポップな肌触りでありながら奥底では少しエキセントリックに屈折しております。エゴ・ラッピン、クラムボン、チボ・マット、安藤裕子と言ったオルタナ世代の女性アーティストの顔が次々と浮かんではきますが、そのどれとも異なるビバ☆シェリー節というものがしっかりありまして、それは独特の暗さであったりどこか抜けきらない感じとでも言いましょうか、大抵がマイナスイメージに働いてしまう要素であるのにも関わらず、彼女らの場合それがなぜだかチャームポイントになっているのです。実に不思議な現象ではありますが、実に京都らしいとも言えましょう。そしてまた、曲単位であるならば女の子がiPodで聴いている姿がバッチリと絵になる曲ばかりなのに、アルバム全体で見ると全6曲見事にてんでバラバラでして、なかなか一つのジャンルで説明できないところもやはり京都らしいのです。なんだか京都、京都とまったくうるさいのですが、「あじさい」や「星砂」という曲などは京都がどうとかを通り越して全国的大ヒットしてもおかしくないと思うのです。しとしと泣いてくださいませ。

※棚谷さんと岡村詩野さんによる推薦コメント
http://www.beatink.com/TheDeli/d_cg/cb1025.html?body=cb1025_f.html
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by kesuike6 | 2006-02-17 14:30 | ALBUM(SINGLE)
原田真二 『NATURAL HIGH』('79)
b0061611_15412178.jpg人気絶頂時の彼は全部の歯が虫歯になってかぶせた銀歯も虫歯になるくらいチョコをもらったんだろうな・・・なんてことをバレンタインデーに独り思いながら、投売りされていた原田真二の2nd『NATURAL HIGH』のLPを買った。義理チョコより安そうな300円、なんとも切ない。ジャケットに思い切り値札が貼り付いている、キレイに剥がそうとするも失敗、見事にジャケットの色が剥げ落ちた・・・嗚呼、NATURAL LOW。(←“d”の下の白いとこがそれ)

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by kesuike6 | 2006-02-15 15:49 | ALBUM(SINGLE)
今日の逸曲〈7〉
b0061611_13405792.jpg≪2月6日~2月12日≫
02/06 直枝政広 / バイ菌ロック
02/07 くるり / トランスファー
02/08 SAKANA / Mr. Love Singer
02/09 Jo Mama / Sailing
02/10 ごまのはえ / のぞきからくり
02/11 杏 / 風は何も恐れはしない
02/12 Elton John / Blues for baby and me

※とうとうトリノオリンピックが始まってしまいました。夜更かし生活はますます加速、相当ヤバイです。あーでも、モーグル上村愛子ちゃんはホント残念でした、同じ兵庫出身で同い年だしカワイイし(笑)応援してたんだけどなぁ・・・。それにしても、冬のオリンピックって冷静に考えると命がけのスポーツばかりで怖いです。スキージャンプなんてほとんど自殺行為、死人が出ないのが不思議なくらいです。人間ってなんかスゴイですね。
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by kesuike6 | 2006-02-13 13:42 | 今日の逸曲