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PORK PIE HATS@はちはち
b0061611_25541.jpgPORK PIE HATS
:西村哲也 A.G,Vo/大前チズル Key,Vo/中島かつき Bass
2006/10/22(Sun)@京都・はちはち Infinity Cafe
START 19:00

観てきましたぁ、アコースティック版ポーク・パイ・ハッツ。
旨い歌に旨い演奏に旨いパン、さりげなく贅沢でしたなぁ。
詳細は後日・・・。


≪演奏された曲目(たぶん)≫
弾き語り:「子供の歌」「キャンディ(新曲)」「さび付いた道具箱」「ジェルソミーナ」「海豚の歌う時」
バンド:「砂のコリン」「キッチンミュージック」「GOOD BYE」「ひまわり(新曲)」「風をあつめて(はっぴいえんど;大前さんVo)」「スノーバード」「悲しみのキトゥン」「Hey Hey(赤い汽車にのって)」「幸せな人生」「エレクトリックラバー」「夕方の歌(アンコール)」
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by kesuike6 | 2006-10-23 02:05 | LIVE
NRBQ 『LUDLOW GARAGE 1970』('06)
どうもこんばんは、最近すっかりQづいている僕です。彼らの一見人懐っこいけれど知れば知るほど?マークが増えていく謎のロックンロール世界にずっぽり迷宮入りしてしまったようです。ここしばらく洋楽に関してはQのレコードばかり買いそうな気がして何だか怖いです。

b0061611_20215.jpgそんなどっぷり夢中なNRBQですが、さりげなく密かにひっそりとこんなライヴアルバムが出ています、『LUDLOW GARAGE 1970』。そう、あまりにさりげなく密かにひっそりとなのでひょっとすると熱心なファンですら気付いてないのかもしれませんが、そこのアナタ、どうか早く気付いてください!これがまぁとんでもなく凄い内容なんですよ、ホント!オリジナルメンバーQの貴重なライヴ音源というマニア垂涎コレクターズアイテム的なレベルを超え、これはもう全ロックファンに聴いていただきたい逸品でございます。

ふーむ、そうですねぇ、かなり端折って無理矢理に一言で言うと、これぞガレージパンク!ゴキゲンでポップでグルーヴィーでお茶目でハートウォーミングな、という常套句に加え、この頃のQはよりアグレッシヴで凶暴でアヴァンギャルドでスリリング、滅茶苦茶ぶっ飛んでます。音楽的にはQのことなのでもちろん節操無いのですが、初っ端からサン・ラのカヴァーから始まってることからも全体的にジャズなムードが濃厚で、僕はけっこうインスト曲でメラメラ燃えます。そして、今作の目玉は、何と言っても初代ギタリストのスティーヴ・ファーガソン!彼のエレキギターの音力がもうとにかく強烈で。パキパキピキピキベキベキメリメリッ!彼の場合、エレキギターと言うよりも電気ギターと言った方が伝わりやすいでしょうか、半径1m以内に近づいたら間違いなく感電死するぞ、そんな刺激的すぎる音に終始ヒリヒリ痺れっぱなし。かのジミ・ヘンドリックスも彼に興味を持っていたそうですが、それもなるほど納得です。この音を体験する為だけでも一聴の価値あり、だとかなり本気で思います。ついでに、テリー・アダムスのクラヴィネットの音色も負けず劣らず奇怪で最高です。

※スティーヴのギターの音を聴いてふと思い出したのが、意外にも(?)、難波ベアーズで聴いたジャック達一色さんのギターの音でした。
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by kesuike6 | 2006-10-15 02:00 | ALBUM(SINGLE)
「青山陽一×田中拡邦 Acoustic Live at Osaka」決定!
ワンマンじゃないのかぁ・・・BM'sじゃないのかぁ・・・というのが正直な気持ちですが、でも、やっぱり楽しみだぁ。
以下、Aoyama Yoichi Mail Magazineよりコピペ。

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「青山陽一×田中拡邦 Acoustic Live at Osaka」

Date:2006.12.25(mon) / 2006.12.26(tue)
Place:バナナホール

出演:青山陽一・田中拡邦
12/25 Guest: チョウ・ヒョンレ / 杉野清隆
12/26 Guest: キムスチョリ / 原田茶飯事(クリームチーズオブサン)

Open:18:00 / 19:00

Ticket(各日):¥3,300-(前売) / ¥3,800-(当日)
*整理番号付・ドリンク&フード代別途

Info:バナナホール06-6361-6821

企画・制作:Flowers Land / emc
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な、な、なんと2Days!もちろん僕は2日とも行く気マンマン、ん?クリスマス?知らないなぁ(笑)。

青山さん、バンド色の濃厚な『DEADLINES』をどう弾き語るのか非常に気になるとこですが、敢えて直球勝負で「Blind Touch」を豪快にエレキ弾き語りなんてのも聴いてみたいですね。前回度肝を抜かれた田中さんの弾き語りも楽しみ、彼は本物のブルースマンですよ。チョウさん、ザ・バンドの「Sleeping」歌ってくれないかなぁ、僕の大好きな曲なんだなぁ。スチョリさんはまたもや婦女子をメロメロにする甘い歌声炸裂するんやろうなぁ。クリームチーズオブサンの原田さん、バンドでは観たことあるけど、弾き語りだとどんな感じなんやろうか。杉野さんは全く知らないけど、なぜだかすんごく興味あるんだなぁ。そして、セッションはやっぱり大注目ですな(クリスマスソングとか?)。

実は前回のシャングリラ、心残りなことがひとつあって。青山さんのセットで最後に演奏されたのが「Starlab」だったのですが、おそらくそれには伏線があって、以前タワレコNU茶屋町でのインストアライヴで「Starlab」のコーラスをアオヨー先生の指導の下お客さんみんなで練習したんですよねぇ、だから、青山さんとしてはひょっとしてその時のお客さんがコーラスやってくれるかもという淡い期待を抱いて「Starlab」を選んだのじゃないかと・・・一応、僕は小さい声ですが密かにコーラス歌ってたんですけどねぇ、もうちょっと頑張って声出せばよかった。なので、もし「Starlab」演奏されることがあったら、みんなでコーラス歌いましょう!スタァ~ラ~ア~ア~♪うーむ、けっこう難しい・・・。

BGM:月曜のバラッド / 青山陽一
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by kesuike6 | 2006-10-08 00:39 | LIVE
井上ケン一 『LAZY BABY KENI』('76)
だから、オーリアンズの二人の饒舌ギタリスト、ジョン・ホールとラリー・ホッペンのコンビはホント痺れるほどカッコイイのだけど、じゃあ、日本人バンドでそんなにも最高なギタリストコンビを擁するバンドと言えば、僕なら真っ先に久保田麻琴と夕焼け楽団、つまり、藤田洋麻&井上ケン一の熱血泥んこコンビが思い浮かぶ。つうと言えばかあ、ぴったり息の合ったコンビネーションはもちろん素晴らしいし、さらに夕焼け楽団のライヴ盤を聴いていると、ほとんどの曲で二人それぞれのギターソロコーナーが設けられていて、麻琴さんが「ヨウちゃん!」と一言発すれば、洋麻さんがスライドを豪快にキめ、「ケンちゃん!」と声がかかれば、ケン一さんがぶっといレスポールを轟かせる、言っちゃえばものすごくベタな展開なんだけど、でも、どうしたって盛り上がっちゃうし嬉しくて嬉しくてニヤニヤが止まらない。やっぱさぁ、ロックバンドはエレキギターでしょ!なんていうあまりにも単純な感想をあまりにもあっけらかんと言わせてしまうカトちゃんケンちゃん、ではなく、ヨウちゃんケンちゃんはそりゃあもう黄金コンビとしか言いようがないのだ。

b0061611_11341153.jpgという流れで、今回紹介するのは、そんなケンちゃんこと志村、いや、井上ケン一さんの1stソロアルバム『LAZY BABY KENI』。夕焼け楽団での血気盛んな熱いギタープレイとは真反対の、まさにレイジーでとろけるようなアコースティックラグタイムブルース集。“Ladies and gentlemen! Keni ga ima asobiyorunoyo.”という謎の外人男のお茶目な掛け声の後始まる1曲目、超スタンダードナンバー「A列車で行こう」を文字通りラグタイム調にアレンジしたほんわかインスト「A列車のラグ」を聴いただけで、僕はいつだって想像しうる限り居心地の良い南の島に行くことが出来る。それは決して日本人観光客だらけの騒々しいリゾートアイランドではなく、旅行社のパンフレットにはどこにも載っていない、しっかりと人が息づき生活している南の島(だから、行くというより住むという感覚かな)。というのも、ケン一さんの朗らかでのほほんとした歌声と心穏やかにつまびかれるギターの音色が究極に人間臭いから。僕はケン一さんには一度も会ったことがないけれど、きっとこの作品から感じる印象そのままの人なんだと確信できる、つまり、嗚呼、何て素敵な人なんだろう(もちろんルックスもね!日本のジェリー・ガルシア・笑)。全10曲中オリジナル3曲ほとんどがカヴァー曲で構成されていて、どれもホント魅力的なのだけど、何と言っても一番の聴き所(なんて力んで言うことでもないが)はビートルズ「Honey Pie」の日本語カヴァー「ケンちゃんのハニーパイ」だろう、ただでさえユルい曲なのにさらにユルユル、ケンちゃんが付けたとぼけた味わいの日本語詩はポールのユーモアをちょっぴり超え、どこの誰がどんな気分で聴いてもハートウォーミングな気持ちになること請け合い、実に名(迷)カヴァー。

よし、決めた。もし無人島で3日間だけ生活するのなら、『LAZY BABY KENI』を持って行こうと思う。
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by kesuike6 | 2006-10-06 11:37 | ALBUM(SINGLE)
日々レコード
『DEADLINES』だいぶ落ち着いて聴けるようになったけど、といってもアオヨーマジックはここからが本番、今度はじわりじわりじわりじわりとキとります。季節はすっかり秋らしいですが、いやむしろおセンチな秋ゆえなのか、今は「夏らしい」がとりわけ沁みますなぁ。ちょっぴりぎこちないスライドギターの響きが私の心の空模様をメロウ色に染めるのです。

b0061611_13253248.jpgで、そんな『DEADLINES』をノリノリで聴きながら、ここ最近買ったレコードはこの3枚・・・
 ①NRBQ 『Wild Weekend』(’89・ドイツ盤LP)
 ②NRBQ 『Tokyo』(’96・’99年版日本盤CD)
 ③Orleans 『Orleans』(’73・アメリカ盤LP)
わわわっ、モテないMr.レイドバック若年寄ロック愛好家よろしく、しかも、見事にルーツ・オブ・青山陽一な感じのセレクション。そうなんです、僕はわかりやすい奴なんですよ、ホントは。

①は青山陽一「水に浮かぶダンス」の元ネタ(という言い方は怒られる?ベスト盤『Songs To Remember』セルフライナーノーツ参照)「The One & Only」収録の相変わらずめちゃゴキゲンでめちゃラヴリーなポップンロールアルバム。「It’s A Wild Weekend」「Little Floater」「Boy’s Life」「If I Don’t Have You」「This Love Is True」などめくるめく名曲連発、さっきから胸がキュンキュンしっぱなしです。そして、例の「The One & Only」はもちろんポップなんだけど、どこかヘンテコなメロディーで謎めいたアレンジ、青山さんが気に入るのもよぉく分かります(笑)。ともかくポップ好きには超オススメですが、廃盤・・・。

②はNRBQの初来日公演2days@渋谷ON AIR WESTのベストテイク17曲を収めたライヴアルバム。なんたってQは世界屈指のライヴバンド、そんなの悪いわきゃない、至極当たり前にサイコー!のライヴです。で、これまためくるめく名曲連発なのですが、中でも僕は「Everyone Thinks I’m Crazy」という曲にいたく感動、目から鱗、さっきからこればっかり聴いてます。どことなくオトナの哀愁漂い無性に切なくて渋カッコイイ!(特にトム・アルドリーノのジャジーなドラミングがもうたまらん・泣)、私的ポップロック理想の1曲と言えます。そして、なんとまぁ青山さんもこの曲お気に入りですって(笑・なかにしさんのサイト参照:Others⇒青山陽一のライブ探訪⇒NRBQ)。次はこれのスタジオ版が収録されている『Message for The Mess Age』かな、つうかそれも廃盤・・・。

③は「Dance With Me」で知られるオーリアンズの痺れるほど男前なデビューアルバム、これも青山さんのフェイヴァリットです(またまたなかにしさんのサイト参照:Others⇒青山陽一の「名盤探訪」。ホント勉強になります)。このレコード、『DEADLINES』で燃えた人は間違いなく燃えます、アッチッチ大火傷です。(青山さんがギターを貸したことのある)ジョン・ホールとラリー・ホッペンのそれはもうお見事!としか言いようがないエレキギターアンサンブルと鉄壁のリズム隊が生み出すぶっとくしなやかなグルーヴはファンキーの極致、腰がムズムズ踊りまくり。ルーツはディープなアメリカ南部にありながら生まれてくる音楽は決して泥臭くなりすぎず都会的で洗練された粋なロック、つまり、アオヨーフリークは必聴の一枚!と大声で言いたいところだけど、ひょっとしてこのレコードCD化されてない!?

BGM:It All Comes Back Again / Orleans
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by kesuike6 | 2006-10-02 13:28 | 日々レコード