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4月8日 拾得にて
b0061611_15584470.jpg我が家に『Diver’s Music』が届いて、またもやレムスイム熱が燃え盛ってきた途端にグッドタイミング!こんな嬉しすぎるニュースが飛び込んでまいりました。私イチ押し4月8日の西村哲也バンドCLOCKWORK PORK PIE HATSライヴ@拾得に、なんとレムスイム大久保由希さんの出演が決定です!ウワーイ、ヤッタァァーッ!このニュースを知ったとき、僕は興奮しすぎて鼻血が大洪水、狂喜乱舞でした。由希さんと言えば昨年7月marthaライヴの感動は冷めることを知らないし、エレキギターを抱えた由希さんの男も女も惚れる凛としたカッコイイ立ち姿は今もって僕の瞼の裏にベッタリと貼り付いております。そのmarthaライヴの後、すっかりメロメロになってしまった僕たちは由希さんに今度は拾得で観たいとしつこく言ったのが功を奏したのかどうなのか、とにかく拾得で由希さんの歌がギターが聴けるというのはそりゃあもう落っこちるほっぺたがいくらあっても足りない美味しさだろうし、しかも、何と言っても“京都のウイングス”ポークパイハッツとの共演ですからね!これは間違いなく120%スペシャルでホットな夜になりますよ、見逃せません。
4月8日は、そうだ、拾得に行こう!

 2007年4月8日(日) 京都・拾得
 出演:CLOCKWORK PORK PIE HATS
    西村哲也 Guitar / 中島かつき Bass / 五十川清 Drums / 大前チズル Keybords】
 ゲスト:大久保由希(Vo,G)&okyon(Perc,Cho)

それにしても、今年の西村さんは気合入ってると言うか何か一味違いますね。ええもんいっぱい見せてくれそうで楽しみです。それだけに、僕も気合入れて勝手に応援したいと思います(笑)。
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by kesuike6 | 2007-01-26 16:01 | 勝手に宣伝!
2007年も日々レコード
b0061611_1802488.jpgなんだか一昔前のセリフですが・・・
皆様、明けましておめでとうございます!
本年もヨロシクお願いいたします!

それにしてもご無沙汰しております、お元気ですか?僕はなんとか元気です。というか、有言実行!?ブログ更新率はホンマに亀のよう(それでもいつもチェックしてくれてる方、ありがとうございます・涙)で精力減退気味ですが、実は僕の音楽に対する欲求、音楽欲は益々お盛んでございまして、なんやかんやいろいろ観聴きして随分と楽しんでおります。ということで今回は、そんな相変わらずの日々レコードライフ'07をドバーッと報告したいと思います。

Susan Tedeschi 『Live From Austin TX』(DVD)
・・・2007年初DVD。これは思い切り青山陽一氏の影響、ちゅうか今頃?って感じですが、いなせなブルーズ姐さんスーザン・テデスキの2003年のライヴ映像。サインだらけの可愛らしい水色のテレキャスターで決して弾きまくるわけではないけど、美味しいツボを的確に押してくるギタープレイがまぁ素敵。そして、素晴らしく超ソウルフルで力強いボーカルとは裏腹な妙にキュートな喋り声にヤられた。ハモンドオルガンのウィリアム・グリーンのダンサブルな演奏も必見。

Doug Sahm And Band 『Doug Sahm And Band』(CD)
・・・2007年初CD。いなせなテキサスロックンロールカウボーイ、ダグ・サームとその仲間たち(ボブ・ディランやらドクター・ジョンやら)によるワイワイガヤガヤ超ゴキゲンなレコード('72)、すっげー楽しい。めんたんぴんが日本語カヴァー(訳詞は拾得テリーさん)してる「Dealer's Blues」収録、めちゃイカす。私的に2007年はより一層バック・トゥー・ルーツ、とりわけカントリーがキそうな予感、つまり、ますます世間と離れていきそうな悪寒・・・。

Sir Douglas Quintet 『Live From Austin TX』(DVD)
・・・という流れで、いなせなテキサスロックンロールバンド、サー・ダグラス・クインテットの1980年のライヴ映像。最高にルーズで粋なダサかっちょいい砂埃ロックンロール、ダグ・サーム兄貴はやっぱりイカしてるし、オーギー・メイヤーズのオルガンの音色がまた黄昏まくっていて素敵すぎる。そして、客席最前列で5歳くらいのちいちゃな女の子がバンドのノリノリの演奏に合わせてピョンピョコ跳ねてるのが、なんとも微笑ましい。ゴキゲンなロックンロールにオトナもコドモも関係ないんだぜ。

NRBQ & The Whole Wheat Horns 『Derbytown Live 1982』(DVD)
・・・ゴキゲンなロックンロールと言えば、やっぱりどうしてもNRBQ。これはそのタイトルの通り、1982年のホーンセクションを従えたライヴ映像。'82年と言えば、以前チラッと紹介したジョン・セバスチャンをゲストに迎えた超ミラクルなライヴ盤『Live At Wax Museum』と同じ年、ちゅうことは最高潮にノリにノッてる時期のQのライヴ映像なわけで、当然サイコー!と叫ばずにはいられない。オリジナルもカヴァーもジャンルも関係ナッシング、突然狂暴になったり突然ハートウォーミングになったり、そりゃあもうハチャメチャで楽しすぎて身体がムズムズじっとしてられなくなる。Qのメンバーみんな演奏個性的でスゴイけど、トム・アルドリーノのドラムありゃあ尋常じゃないぞ、驚愕。

NRBQ 『Tiddly Winks』(紙ジャケCD)
・・・その勢いで翌日購入(紙ジャケシリーズ全部揃えなければ)、'80年通算8枚目のオリジナルアルバム。Q最高傑作の呼び声高い作品ということで、さすがに曲は粒揃い、頭にドがつくポップなレコード。特にアル・アンダーソンがチャーミングに冴えまくっていて、名曲名唱名ギター演奏連発すんばらしい。音楽は廻るよ廻る。

Kenny Rankin 『The Kenny Rankin Album』(米オリジナルLP)
・・・2007年の初レコード。チョウさんのライヴ前に時間が少しあったので、会場近くの直枝さん行きつけのハンキーパンキーで購入。この流れでなぜにケニー・ランキン?あまりにゴキゲンなのが続いたのでちょいとクールダウンしたいと思ったのか?それとも外があまりに寒かったからなのか?自分でもよく分からないけど、久しぶりに訪れたハンキーパンキーで何か一枚ということで、妙に目に留まったのがどこでも見かけるケニー・ランキン・アルバム。本当に欲しいのは『Silver Morning』だったりするけど(笑)、これからじっくり聴き込もう。

チョウ・ヒョンレ&ガジェット 『シンガーソングナイターVol.5』(LIVE)
・・・2007年の初ライヴ観戦は、1月12日、チョウさん企画のイベント「シンガーソングナイターVol.5」@大阪心斎橋カフェ・コロンビア。いやぁ、すごく愉快だった。なんといっても、ゲストのガジェットにもってかれた。ガジェットはハーモニカ、ギター、ウォッシュボード、ウッドベースという4人組ジャグバンド、超ノスタルジックでありながら超ゴキゲンな演奏と酔いどれMCがすこぶる可笑しかった。そのインパクトがあまりに強力だったので、次のチョウさんのソロコーナーが若干もの寂しく映ってしまったり(ペースも狂わされ気味!?)・・・ただ、ラストのチョウさんとガジェットとのセッションコーナーがもう凄まじかった!な、な、なんと!当初「狼の好物は迷える子羊」1曲の予定だったのが、客席ととりわけガジェットのメンバーが盛り上がっちゃって、タジ・マハールとオールマンズのブルースナンバーを即興で演奏するという、まさに文字通りのセッションが目の前で繰り広げられたのだ。しかも、それがもうとんでもなく泥臭くて痺れるほどカッコ良くて、今って確か2007年だよな?ここは本当にニッポンなのか!?本気で疑うほどだった。大感動、大興奮!勢いでこのメンツで録音しちまいましょう。ホンマええもん観させてもらいました、こりゃあ春から縁起がいいですわ。

ついでに。ライヴ告知の時にチョウさん、会場の名前を忘れてしまっていたようだったので、「エル・ラティーノ!」と叫んだのは僕でした。西村哲也応援団員としては、ここはやっぱりちゃんと言っておかないと(笑)。ということで、2月11日(日)は京都のメキシコ料理店エル・ラティーノで、西村哲也&チョウ・ヒョンレのライヴがありますので、粋で素敵な歌が聴きたい方は是非行っときましょう!

加藤千晶 『おせっかいカレンダー』(CD)
・・・来たる3月の加藤千晶さん関西ライヴに備えて、ようやっと買いました(遅すぎるとpopholicさんに怒られる!?)。そして、びっくらこいてしまいました、こりゃもんのすごい名盤ですね。あっという間に僕もメロメロです。オモチャ箱をひっくり返したような、とは、この作品の為にあるような言葉じゃないでしょうか?コロコロよく転がるメロディーとピアノ、ユーモラスでキュートでちょいと切ないポップセンス、胸キュンものです。ほんわか芳しい古き良きボードヴィルな匂い、僕はニルソン『ハリー・ニルソンの肖像』を思い出したりしました。時にヤンチャに鳴るクラヴィネットはNRBQのテリー・アダムスのようでもあります(Qのメンバーが千晶さんの熱烈なファンというのもよぉく分かります)。天然ぽいようで実はよく練り込まれた絶妙なアレンジ、それぞれの楽器の音色も温もりのあるとても美味しい音で、本当に素敵なレコードです。やっぱり、2005年の私的ベストアルバムはもう一度考え直さないといけないようです、ものすごく良い作品がわんさか出てました。

Paul Williams 『Here Comes Inspiration』(英オリジナルLP)
・・・昨年末のポーク・パイ・ハッツ拾得ライヴの時に、ゲストのワンダーさんが「西村さんの楽曲を聴いていると、ポール・ウィリアムスを思い出すんですよね。」と仰って以来ずっと僕の頭の片隅にはポール・ウィリアムスがいる。それで、2007年初めて訪れたいつもの元町ハックルベリーでこのLPを見つけ即購入。'74年作、通算4枚目のオリジナルアルバム。ジャケットはちょっと怖いけど、中身はとても穏やかで美しくてロマンチックなポップス集(カーペンターズで有名な「Rainy Days And Mondays」のセルフカヴァー収録)。オーケストラをふんだんに取り入れているけど決してドラマチックすぎずささやかに、ポールの歌を存分に生かしたアレンジが心地好い。ポールの歌声は鼻にかかって風変わりでアクが強く、好き嫌いが結構分かれそうだけど、僕は大好き。人間の物悲しさや可笑しみがない交ぜになったような歌声とでも言うのかな、僕にはすごくリアルに胸に響いてくる。そういう点でも、西村さんと通じるところがあるような気がするなぁ。

Early Times Strings Band 『Live At Kobe 1973』(CD)
・・・昨日なんか面白いCDないかなぁ~とNU茶屋町タワレコをブラブラしていると目に入ってきた渋すぎるジャケット、これや!アーリー・タイムス・ストリングス・バンドとは、渡辺勝、村上律、松田幸一、今井忍、竹田裕美子、高橋至による6人組カントリーロックバンド、73年にたった1枚シングル残しただけで解散、97年の再結成以来ぼちぼち活動してるそうな。これはつまり若かりしアーリーの発掘ライヴ音源、神戸と言っても会場は芦屋ルナホール。客席からコソッと隠し録りしたような音質だけど、当時の雰囲気やサウンドが生々しく伝わってくる。なんとものほほんとユルユルとした演奏がクセになりそう。喫茶ロックで一際良い曲だと印象に残っていた「僕の家」はライヴでもやっぱり良い曲だった。ボーナストラックには、「煙草路地」が。

とまぁ、こんな感じで年始早々金欠です(笑)。
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by kesuike6 | 2007-01-19 18:17 | 日々レコード