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けすいけが選ぶ90年代最高のロック・アルバム5!?
なんで今更!?って感じですが、ふと思いついてしまった企画なので、とにかくやってみます。そりゃあね、もちろん90年代のアルバムを全てカヴァーできているわけないし、選ぶ資格なんてないかもしれないけど。でも、とりあえずこの5枚に関しては、誰が相手でも負ける気がしないアルバムだと思ってるので、まぁ最高なんじゃないかと。では、早速。

  1.岡村靖幸 / 家庭教師('90)
  2.カーネーション / 天国と地獄('92)
  3.Beck / ODELAY('96)
  4.ソウル・フラワー・ユニオン / ELECTRO ASYL-BOP('96)
  5.The Flaming Lips / The Soft Bulletin('99)

この5枚はとにかく得体の知れないパワーに溢れ前衛的で、それでいて圧倒的にポップ。あとは、90年代特有のミクスチャー感覚っていうんですかね。過去の音楽をジャンレス&ボーダーレスに取り込んで新しい音楽を創り出す、これが上手く形になっているもの。特に2の『天国と地獄』は、このブログで嫌がられるほど言ってますけど、やっぱりとんでもない作品だと思うのです。うーん・・・ベックが登場するよりも前に出てたというのがね、凄いことなんだけど、ある意味不運だったような気がするんだよなぁ。今からでも遅くない、再評価すべし。
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by kesuike6 | 2005-01-26 01:28 | OTHERS
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