カーネーション 「頭の中の傷」('88)
b0061611_252854.jpg最近、カーネーションは1st『Young Wise Men』(勝手に通称:靴底アルバム)をよく聴いている。今更ながらこのアルバムのクオリティーの高さに驚くばかり。果たして88年当時にこんなにイカした音楽をやってたバンドはいくついたのだろうか?捻じれとキャッチーが両立した頭抜けたメロディーセンス、毒とユーモアに溢れた歌詞、卓越した演奏力、洒落たアレンジ・・・もうこれ以上ないパーフェクトなギターポップアルバムだと思う。おまけにこのジャケットだからね。そりゃあ、最高と言わざるを得ないでしょう。僕の小さな夢は、このアナログ盤を手に入れて部屋に飾ること。

当然のごとくこのアルバムの曲は全部好きだけど、一番好きなのは「頭の中の傷」かな。最も直枝さんらしいというか、直枝さんならではのメロディーの捻じれ具合と心地良い気だるさ、あと歌いっぷりがね、やっぱりいいんすよ。この感覚は「からまわる世界」とか「My Little World」なんかに繋がって行くような気がするんですがね。それと歌詞ね、これまた直枝ワールド全開のダメダメ感が大好き。

 Oh Last Night 傷を数えてたら
 今朝も床に倒れたまま
 陽が目にささる頃
 僕は涙こらえる

僕がもしカーネーションのカヴァーをするならこの曲を選ぶと思います。
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by kesuike6 | 2005-02-11 03:24 | CARNATION
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